structure 構造・防災

永住生活への信頼感を高める建物構造

基礎構造

建物の基礎は杭基礎が採用されています。地下約24.9mの支持層まで12本(付属施設等を除く)の杭が打ち込まれ、建物を支える堅固な基礎構造になっています。

溶接閉鎖型フープ

溶接閉鎖型フープは、工場で特殊溶接をして閉じた形にした帯筋です。
※住棟の主要構造部の柱が対象となります。

ダブル配筋 

主要な壁の鉄筋は、コンクリートの中に二重の鉄筋を配したダブル配筋が採用されています。ダブル配筋にすることで、より高い構造強度を得ることができます。(一部チドリダブル配筋)

外壁

外壁のコンクリートの厚さは約150〜180mmとし、外部との遮音性が向上しています。

コンクリート強度

主要構造部のコンクリート設計基準強度は30N/mm²。これは1m²あたり約3,000tの圧縮に耐える強さを示しています。
(杭、付属施設等を除く)

乾式戸境壁

二枚の石膏ボードの間に吸音性と断熱性に優れたグラスウールを充填した乾式壁が採用されています。鉄筋コンクリートの壁に比べ軽量のため、建物全体の軽量化に貢献します。

二重床・二重天井

コンクリートスラブと仕上の間に空間を設けた二重床・二重天井構造が採用されています。将来のリフォーム時などに高いメンテナンス性を実現します。

独自の防災対策で住んでからの安心をバックアップ

トリプルセーフティ

2011年度グッドデザイン賞を受賞した東京建物の「Brillia防災対策ガイドライン」。自分や家族を守る「自助」、近隣同士で助け合う「共助」、そして「ハードとソフト」という多重の対策を整備した総合的防災ガイドラインとして、「そなえる、まもる、たすけあう」のトリプルセーフティをコンセプトに、積極的かつ、きめ細やかな対策となっています。首都圏のBrillia全物件に導入されているこのガイドラインが本物件でも導入されています。

1ST.【そなえる】<平常時の安全対策>

入居者向け防災説明会

防災マニュアルや防災リュックの中身について説明します。

管理スタッフの救命講習受講

管理スタッフが心肺蘇生法やAEDの利用方法を習得。

避難訓練支援

所轄の消防署による入居者への救命講習や避難訓練を行います。

オリジナル防災マニュアル

万一の大災害に備え、防災の心得や避難方法、災害時の対処法など詳しく紹介した当物件用の防災マニュアルが、新築分譲時に各住戸に配布されています。

2ND.【まもる】<耐震・減災対策>

自動着床エレベーター

地震の際の揺れをいち早く察知して、最寄り階に自動停止し扉が開きます。

溶接閉鎖型帯筋

鉄筋の継ぎ目を溶接した溶接閉鎖型帯筋が採用されています。大地震時にも柱を粘り強く支えます。
※中子筋及び一部の仕口部を除く

コンクリート強度

Fc30~42N/mm2※(設計基準強度)の高い強度をもつコンクリートが使用されています。※駐車場・杭・外構等を除く

劣化対策等級3

鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)・水セメント比は、3世代に渡る維持が目指されています。

AED

AED(自動体外式除細動器)がメールコーナーに設置されています。音声ガイドが操作方法を説明してくれます。

耐震等級1の確保

「数百年に一度」程度発生する地震(震度6強程度)による力に対して「倒壊・崩壊」等せず、「数十年に一度」程度発生する地震(震度5強程度)による力に対して「損傷」を生じないレベルが確保されています。

対震ドア枠

地震時に揺れによる建物の歪みに対応し、万が一の際にも開閉できるように配慮された対震ドア枠が採用されています。

家具転倒防止用壁下地

地震の際、家具の転倒を防ぐために、家具を壁に固定できるようリビング・ダイニングとキッチンの一部の壁に下地が設けられています。

センサー付きコンロ

全口センサー付で安全性を高めたSiセンサーコンロが採用されています。

フットライト

住戸内の廊下に設置されたフットライトは取り外しが可能。停電時や消灯時の保安灯として足元を照らします。

3RD.【たすけあう】

防災備蓄倉庫

地震や火災等の万が一の災害時に備えて、防災備蓄品が共用部に保管されています。

防災リュック

万が一の際に避難しやすいように、Brilliaオリジナルの防災リュックが各住戸に配布されています。
※分譲時購入者への配布となります
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。